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こんな時に営業かよ、と営業マンも思うけど

こんにちは、入社2年目の梶です。


ゆっくりとゴーストタウンになりつつある東京で、なんとか息をしてます。
みなさん、外に出て仕事をしている方も多いのではないでしょうか。
本当に本当に、どうかご自愛ください。


今日は、真面目な記事です。
4月から社会人2年目になったので、自戒もこめて少し書こうと思います。


改めて僕の今の主な仕事をお伝えすると、いわゆる「営業」をやっています。商材はフォトブックと、それを作るためのWebサービス。お客様は、主にフリーのカメラマンさんや大手・中小問わず写真スタジオさん。ものすごく端的に言うと、「うちのフォトブックを導入して、お客様に販売して儲けましょうぜ、グヘヘ」という感じです。もちろん、そんな話し方はしません。


▼僕もフリー素材としてサイトに出てきています
https://biz.photoback.jp/


平時であれば、「フォトグラファーならPhotoback for Bizはみんな使った方がいいじゃん」と思っているので全く迷わないのですが、今このときにおいては正直迷いがあります。
こんな大変な時に、「フォトブックいかがですか」とお声掛けするのはすごく気が引けるわけです。


でも、イベントの「自粛」が「要請」され、大きく収入が減っている多くのカメラマンさんは、別の方法で収入の柱を増やす必要があります。撮影料だけではないビジネスモデルを作らなければ、やっていけません。
だから、そういった方々に、「こういうこともやれませんか?!」と提案することなら、なんとかやっていけるかなーと思っています。


「営業をやっています」と言うと、9割くらいの人には「大変だね」「ノルマとかあるの?」と聞かれます。確かに楽ではないし、ノルマではないにしても目標数値はもちろんあります。でも、今は自分が営業をやっていることに誇りがあるし、全ての仕事に通じる基本を学べている気がします。それは、営業は本質的には「売る仕事」ではなく、「お客さんの課題を解決してあげる」仕事だからです。
この考え方は、きっとどこの世界に行っても使えるんじゃないかなと思っています。もしルワンダでフォトブックを売ることになっても、アプローチ方法が変われど根本的な考え方は変わらないんじゃないかなと思います。


本当に大変な、誰も経験したことのない時だからこそ、
大切な人、近くにいる人との思い出は写真で残してほしいなと思います。
僕はひとりぐらしですが、ZOOM飲みをした友人と写真を撮ったり、これまでに撮った写真をブックにまとめたりしています。


今だからこそできることを探して、お客様に提案していきたいと思います。
一緒に頑張りましょう!

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