メンバーブログ

学生時代の終わりからはじまるボーナスタイム

はじめまして、エンジニアの長瀬です。
「エンジニアの長瀬です」などという自己紹介をする日が来るとは思ってもいなかった、エンジニアの長瀬です。


お察しの通り、今流行りの文系出身エンジニアです。大学では社会学を学んでいて、大学3年の就活中もエンジニアになろうとは考えていませんでしたが、色々あって新卒で入社してもうすぐ2年目が終わります。
今回は社会学科卒の新米エンジニアがコンテンツワークスで働いて何を感じているのかを共有していきます。

まず私は、「学生時代の終わり=人生の終わり」だと思っていました。そのため学生時代は精一杯学んで遊んで、やりたいことを最大限やりきりました。そして、「いい人生だったな…」と思いながら卒業しました。
しかし何ということでしょう。社会人になっても人生が続いている、むしろ社会人になってからの方が自由度が増しているではありませんか。聞いてないですよ、大誤算です。義務教育で教わった覚えがありません。

ただ、今感じていることは「何かわからないけれど人生が続いているぞ」、だけでなく「何だか楽しいぞ」ということです。予期せぬボーナスタイムが始まった感覚です。
そしてこの延長戦を「ボーナスタイム」にしてくれたのがこの会社、そしてエンジニアという仕事でした。

コロナ流行後入社のため、最初からテレワークというこれまた予期せぬスタートでした。しかし、メンバーの皆さんのおかげで不自由なく仕事と会社に慣れることが出来た上に、思いもよらず中学生の頃の将来の夢「自宅警備員」を叶えることもできてしまいました。

私は、新しいものを受け入れる、異質に見えるものを排除せず、むしろ「あたりまえ」を疑うという社会学のあり方が好きでした。

「あたりまえ」を疑うところからシステムのバグを発見できることがあります。
新しいものを受け入れて成長していこうとする会社の風土があります。
IT業界は常に新しい技術を取り入れて成長してきます。

社会学のあり方と通じる部分があるので、自由度の高いボーナスタイムで私はこの職を選択しているのかもしれません。
社会学で得た学びはエンジニアという職でも生きているように感じます。

このように、終わるはずだった人生を楽しめているのは会社のメンバーのおかげです。
コンテンツワークスでは「感謝」という言葉を大事にしていますが、ある漫画のN会長が証明してくれているように感謝の力は素晴らしいものです。感謝しあえる環境だから、楽しんで働けているのかもしれません。

社会人という人生の延長戦を、一緒に「ボーナスタイム」として楽しんでいけるメンバーが増えると嬉しいです。

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