代表メッセージ

就職活動中の皆さまへ

時代の変化とともに会社の役割は変わってきています。
高度経済成長期において、会社は生産性を追求する場でした。
よりたくさん、より安くが「よりよい」ものと考えられ、定型的な仕事をより早くということが価値であり、過去の経験を学び「改善」してゆくことに日本企業は心血をそそぎ、奇跡と呼ばれる成長を果たしてきました。
しかし現在は「より安く」「よりたくさん」という成長は終わりました。市場では、機能的でリーズナブルなものと、自分にとって気持ちがいいものに対し反応しています。この動きは3.11 以降加速度を増し、機能的でリーズナブルなものの開発・生産は今後ますます海外へ移行してきます。日本国内に残るのは気持ちがいいという「共感」型のサービスが中心になるでしょう。このような環境の中で会社に求められるものは「価値創造」と「共感型のサービス」だと考えています。
コンテンツワークスは、コンテンツをリアルな形にしてお届けするというエリアで「価値創造」と「共感型のサービス」を追求している会社です。
私は、会社に所属して働くということは、単なる生活の糧を得るだけではなく、自らが成長し社会に貢献する場と考えています。一人ではできないことを、ある価値観のもとに集まって実現するのが会社です。どのような仕事においても、周りのメンバーに協力してもらうことがたくさんあります。一方、協力してもらうためにはまず協力してあげることが大切です。「Give & Take」はGive から始まります。何をしてもらうかではなく、なにをしてあげられるかをまず考えて行動するようにしてください。
厳しい経済情勢の中、就職活動は大変だと思います。このような経済情勢が不安定な時には、今現在大手企業や急成長していて将来性がありそうな企業に目が行きます。しかし、世の中にはいろんな会社や人たちがたくさんいます。就職活動を単なる入社試験と捉えず、自分の価値観やモチベーションの源泉を再度問い直す時期だと考えると、就職活動の違う面も見えてくるのではないでしょうか。皆さんはこの世の中で受け継がれてきた命の一部です。皆さんには、周りから大切にされる価値がかならずあります。会社なんてあなたの存在価値から見れば小さなもんです。視野を広く持ち、ぜひ、自分が生かせる場探しを楽しんでください。

 

コンテンツワークス株式会社 代表取締役
荻野明彦